プロフィール
- 名古屋市守山区 出身
- 1987年 京都大学法学部卒業
- 2006年 弁護士登録
- 子どもの権利委員会、消費者委員会、再審法改正実現本部
日本労働弁護団常任幹事、東海労働弁護団幹事
重点取り扱い分野
離婚
夫婦のあり方というのは、生活の状況から、それぞれの価値観、性格、子供との関係など、本当に多様です。自分自身のそれなりに長い人生の経験が役立っているのではないかと感じる分野です。よりよい方向となるようアドバイスし、進めていきたいと思います。
高齢者問題
高齢になると、住居、介護、医療、財産管理などにさまざまな問題が生じます。これまで、成年後見人や保佐人として、判断の能力に支障が生じた高齢者の方と接し、支援してきましたが、やりがいを感じます。
少年事件
弁護士になる前からやっていきたいと思っていた分野で、これまで多くの少年事件を担当してきました。少年と一緒になって、これまでの生活や事件のこと、今後のことなどを考え、寄り添って活動していくことを心掛けています。
遺言・相続
遺言・相続は、法律問題以外にも、税務、登記、事業承継、認知などの医療、介護などの問題が関連し、専門家に相談・依頼した方がいい分野です。愛知県弁護士会法律相談センターの相続専門相談員にも登録し、担当しています。さらに研鑽を重ねるつもりです。
交通事故
休業損害、後遺障害、過失相殺など、多くの事案を扱ってきました。交通事故事案は、保険会社との交渉や訴訟などの手続の流れを踏まえた上で、見通しを立てて進める必要があるとともに、事案分析力が必要であると思います。
インタビュー
社会全般に関わる弁護士の仕事に魅力を感じて。
私が弁護士をめざした理由は、弁護士の仕事にやりがいがあるのではないかと思ったからです。弁護士には幅広い知識や経験が必要で、社会全般のことに関わっていくことが可能です。そのような仕事に魅力を感じていました。
また、子どもの頃から、漠然としたものですが、「人のためになりたい」と考えていたことも、弁護士をめざすようになったきっかけのひとつです。
話しやすい、相談しやすい弁護士として、困っている人の力になりたい。
相談者や依頼者の方々は、さまざまな思いや考え、不安、悩みをもっておられます。そうした思いや不安を気軽に話していただける弁護士、依頼者の立場になって考えることができる弁護士でありたいと思っています。
同時に、法律のプロフェッショナルとして、さまざまな背景事情を汲み取りつつ、正確な法律情報により、適切な道筋を示すことができる弁護士でありたいと思っています。
信頼できること、活動に共感がもてることが名古屋北法律事務所に入所した理由です。
私は、弁護士登録後、他事務所や自身が開業した事務所で業務を行ってきました。その中で、労働事件などで、弁護団の一員として、名古屋北法律事務所の弁護士と一緒に活動する機会が何回かありました。そうした活動を通じて、名古屋北法律事務所は信頼できる事務所だと感じていました。事務員の方々も、みな感じがいい人ばかりです。
もうひとつ、「子ども食堂」や「高齢者人権擁護NPO法人」など、名古屋北法律事務所が行う、あるいは関わっている活動に共感がもてたことも、当事務所に入所した大きな理由です。