プロフィール
- 2012年 愛知大学法学部法律学科卒業
- 2015年 南山大学法科大学院修了
- 2018年 弁護士登録、名古屋北法律事務所入所
- 愛知県弁護⼠会消費者委員会、憲法問題委員会、愛知県弁護⼠会破産管財⼈登録弁護⼠、南⼭⼤学法科⼤学院アドバイザー弁護⼠(憲法担当)、⻘年法律家協会あいち⽀部(修習⽣担当)、⾃由法曹団・東海労働弁護団、愛知⼤学法学部広瀬ゼミ同窓会幹事
重点取り扱い分野
破産・倒産分野
経済的な問題に不安を抱えている方の相談に乗り、生活の立て直しや再スタートをお手伝いさせていただくことには、法律家の職務として重要な意義を感じています。
知的財産にまつわる分野
以前と比べ、スマートフォン、パソコンが普及し、誰もが当たり前にインターネットを利用できる現代社会においては、様々な情報にアクセスし、その情報を利用することはとても簡単になりました。しかし、知的財産に対する法的知識の浸透は、決して十分ではないと感じています。現代社会特有の法的問題は力を入れて取り組んでいきたい分野の一つです。
労働問題
最近では、「ブラック企業」という言葉の意味が世の中にずいぶんと広がりました。労働環境について関心が高まることは、労働者と企業とのあるべき関係を考えていく上で必要なことの一つです。私も法律家として、労働者の法的権利が尊重される社会作りにご助力できればと思います。
中小企業法務
企業と労働者とが良い関係を構築していく上で、中小企業の成長は絶対条件です。法律家として企業に法的サポートを提供することで、企業の成長をお手伝いさせていただき、ひいては、社会全体をよりよくしていくことが目標です。
相続関連分野
たくさんの人が関係のある分野であるにもかかわらず、正確な知識をもって、事前に準備をしっかりと行っている方は意外と少ないのではないでしょうか?弁護士事務所のホームページを見ているのは一つのタイミングかもしれません。お気軽にご相談ください。
インタビュー
一人でも多くの方の悩みを解決し、不安で眠れない日をなくしたい。
弁護士を本気で目指したのは、大学を卒業し、法科大学院に入学した後だったと思います。それ以前から漠然とした目標でしたが、弁護士になって具体的に何をしたいのかは明確ではありませんでした。
法科大学院に入学してから実務家の先生の仕事を近くで見せていただいた時、弁護士とは、さまざまな角度からたくさんの人の生活を助けることができる職業であることを強く感じました。
世の中には誰かを不安にさせる紛争や問題がたくさんあり、私一人では、そのすべてを解決することはできないかもしれません。しかし、自分の目の前の事件一つ一つに真摯に向き合っていくことで、微力ながら、一人でも多くの方の力になり、皆さんの悩みを少しでも解決していきたいと思い、弁護士を志しました。
弁護士の言葉には力がある。やりがいだけでなく責任も大きい。
依頼者の方とお話をしていると、私たちが弁護士として話す言葉には、とても強い影響力があると感じます。自身の考えをもって仕事に取り組み、事案解決への方針を決めて職務に取り組むことには、日々、やりがいと大きな責任を感じています。
うまくいかないことももちろんありますが、直面した一つ一つの課題に対して最善を尽くすことが弁護士の本領であり、よい結果につながると信じています。
依頼者の思いを受け止め、一緒に解決策を考えていく。
私は、寝ることが大好きなのですが、一時期、司法試験を直前に控えて強い不安に襲われてしまい、全然眠れなくなってしまったことがあります。問題に直面し、強い不安やストレスを感じることで眠れなくなることがあんなにつらいことだとは思いませんでした。
トラブルに巻き込まれると、どんなに些細なことであっても当事者にとっては大きなストレスになります。依頼者の負担を減らし、問題や悩みを少しでも解決に導けるように一緒になって考え、今後どうしていくかを依頼者に示すことができれば、物理的、心理的な負担を少しでも和らげられるはずです。
名古屋北法律事務所の皆さんのような、信頼していただき、安心感を与えられる弁護士になりたいです。