インタビュー
自分の未熟さを痛感する一方で、得るものも大きかった初めての事件。
手がけた事件の中で印象に残っているのは、やはり初めて担当させていただいた事件です。精通していない分野の法律を調査するところから始まり、行政における処理やタイムスケジュールなど、普段用いない知識を補填しながら事件処理を進めました。
弁護士になってからも、新しい知識を取り入れ、それを活用していく機会はたくさんあります。私にとって最初の事件でしたが、自分の未熟さを思い知り、弁護士という仕事の大変さについての洗礼を浴びるものでした。勉強になることばかりで、今でもその時の経験が生きています。
名古屋北法律事務所の一員として、皆さんの力になりたい。
弁護士になった以上、毎日が勉強であり、研鑽を惜しむことのないように過ごしていかなければなりません。名古屋北法律事務所の皆さんをはじめ、地域の方々や諸先輩方からは、学ぶことばかりです。自分の近くにこんなにたくさんのお手本になる方がいる環境は、とても恵まれたものだと思います。
中学生のときから現在まで野球を続け、現在は愛知県弁護士会野球部に所属し、培った体力を生かして日々の業務に取り組んでいます。
名古屋北法律事務所の一員として、皆さんのお力になれるようがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。