中島万里弁護士が入所しました
名古屋北法律事務所は、2021年5月より、中島万里弁護士(66期)を迎え入れました。
中島弁護士は、メディアの仕事を志して米国テキサス州の大学に5年間留学された後、法曹の道に転身して法科大学院に進み、2013年12月から愛知県一宮市で弁護士として働いてきた中堅弁護士です。同弁護士は、国際的視野と人権感覚を備え、集団的自衛権行使容認に道を開いた安保法制に反対する愛知県弁護士会の取り組みでは若手弁護士の中心としてこれに参加し、裵明玉弁護士らとともに朝鮮高校無償化裁判原告弁護団の一員として活動してきました。
私達は、中島弁護士の入所を機に一層気を引き締めて弁護士業務に邁進するとともに、基本的人権の尊重、平和と民主主義の前進のために努力していく所存です。
弁護士法人名古屋北法律事務所所員一同
中島弁護士より入所のごあいさつ
2013年12月に弁護士登録して以来、弁護士法人公園通法律事務所にて執務してまいりましたが、この度、弁護士法人名古屋北法律事務所において弁護士業務に従事することになりました。ここにに至ることができたのは、ご指導くださった弁護士法人公園通法律事務所の皆様、法曹諸先輩方、温かく迎え入れてくださった弁護士法人名古屋北法律事務所の皆様、そしてかけがえのない友人家族の支えがあってのことと痛感しております。皆様のご支援に心から感謝いたします。
新たな門出に際し、弁護士の使命が、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することであることを再認識し、顧みられないものに関心を向け、正義と他者への思いやりが報われる社会の実現に寄与することを目指し、何事も臆することなく明るく軽やかに取り組み、法曹として様々な方々のお役に立てるよう日々研鑽に励んでいきたいと思っております。
弁護士中島万里