東海労働弁護団60周年記念企画・渡辺輝人弁護士による割増賃金請求についての研修会に参加しました
2019年05月20日
当事務所が事務局をしている東海労働弁護団が60周年を迎え、記念企画第1弾として、京都第一法律事務所の渡辺輝人弁護士をお迎えし、「労働時間法制と割増賃金請求」についての研修会が行われました。当事務所からは、伊藤勤也弁護士、白川秀之弁護士、篠原宏二弁護士が参加しています。
渡辺輝人弁護士は、裁判所において用いられることが多い、割増賃金を算出するための京都ソフトの作成に携わってもいて、割増賃金請求についての第一人者ともいえる弁護士です。
研修会では、労働法制について網羅的にお話しいただくとともに、特に固定残業代については、裁判例の分析をもとにする最先端の議論を解説していただきました。
実務に直結するお話で、今後に活かすことができる大変有益な研修会でした。
弁護士 篠原宏二