なごや北部母親大会に行ってきました
2011年12月22日
12月19日になごや北部母親大会に行ってきました。
午後1時30分開演でしたが、私は2時頃からの出席でした。
北区で活動されている団体の方や市会議員の岡田ゆき子さんが訴えをされました。
国保料値上げ問題、子ども子育て新システムの導入による保育の自由化など、生活の負担が増えることが着々と進行しているということがわかりました。
記念講演は憲法学者の森英樹さんが、憲法に基づく平和、安心と暮らしというテーマで、原爆と原発の問題を憲法と絡めてお話をされました。
原爆と原発は根っこが同じですね。母親大会はもともと、ビキニ環礁での水爆実験の問題からスタートしましたが、原爆・水爆は危険だけれども原発は大丈夫というものではなく、市民生活に当たっての危険性は変わらない、むしろ、原発の方が危険な場合もあることが今回の震災で明らかになったのだと認識していかないといけないと思いました。
2011/12/22 白川秀之