全国の法律事務員と交流してきました
<法全連第41回全国交流会に参加しました>
法全連(ほうぜんれん)とは法律事務員全国連絡会の略であり、年に1回秋に行われる交流会は全国の法律事務員たちと意見交換が出来る貴重な時間です。
もともと「ひとりぼっちの事務員さんをなくそう」を合い言葉に発足したこの法全連ですが、今年で40周年という1つの節目を迎えました。その歴史をスクリーンやインタビュー振り返ると共に、現在の私たち「法律事務員」のあり方について考察するために海外(ニューヨーク)行ってきた視察団の報告、今後さらにつながりを深め、また広めるためにリニューアルしたホームページの紹介など、過去・現在・未来における法全連、そして法律事務員を見据えたとても内容の濃いものでした。
また毎年1泊2日の予定で行われるので、夕食時の懇親会では各地域で余興合戦が行われます。これがまた楽しいのです。また、今回私の隣の席の方は60歳過ぎの男性でしたが、「まだ3ヶ月の新人なんだ〜」と話されてビックリ。前職の経験や法律事務員の新人としての苦労など話しは尽きません。開催地が横浜だったので紹興酒をぐいぐい飲みながら、私は結局3次会まで参加してしまいました。余談ですが、余興といえば、今、名古屋北法律事務所の事務員の間ではリコーダーが流行っています。名付けて「キタリコ」。かわいらしい名前ですが、結構真剣にやっています。いつかお披露目ができるといいのですが、気長にお待ち下さいませ。
話しは戻りますが、名古屋北法律事務所からは今回の法全連に3名参加してきました。法律事務員というのはなかなか他の事務所と交流がないものですが、名古屋北事務所の事務員は法全連や愛知県の事務員会に所属しているので横のつながりは結構ある方だと思います。そのつながりの中でも、日々業務に生かせるようなことを学んでいます。事務員といえど、プロの仕事を目指しています。今回のような交流会にどんどん参加して知識を広く深く学んでいきたいです。
事務局 幸田