法律講座「相続の基礎知識」のご報告
2010年05月17日
春の連続法律講座第2回「相続の基礎知識」のご報告
5月14日、北生涯学習センターにて、法律講座「相続の基礎知識」を開きました。講師は鈴木哲郎弁護士(名古屋北法律事務所)。
相続制度の大まかな解説のあと、遺言の効力、遺産分割の方法、法定相続分・遺留分などについて説明がなされました。
講義の後の質疑応答では、「公正証書遺言を作成するときの立会人は親族でないといけないのか?」「氏子も相続の対象になるのか」などの質問が出されました。
また、相続財産のうち、銀行口座や有価証券の取り扱い(名儀変更など)についての質問には、元銀行員であったホウネット世話人さんが銀行実務の経験を交えた解説をしました。
受講された方からは「基礎的な知識を再確認することができた」等の感想をお寄せいただきました。
2010年5月17日
事務局K