事務所の省エネ事情
2012年2月1日
冬季の省エネ・節電対策のひとつとして、エアコンの設定温度を下げる、電気カーペットの使用を控えるといった、暖房器具の利用制限が挙げられます。エアコンの設定温度を1度下げるだけで、年間の消費電力量を大きく削減できるそうです。また、所員のFさん曰く「エアコンの温度を上げるのは、大して効果が無い上に乾燥に拍車をかけ、菌が舞いやすい環境になるようです」。うむ、確かに。
しかし、冬の寒さが苦手という方や冷え性の人にとって、室温を下げるのは言葉のとおり身も凍る話(大げさですね)。気合いで乗り切れ!!…なんてできません。悩ましい…と思っていると、先ほどのFさんが続けて「パソコンのUSBにつなげて使う暖房器具があるようです」と朗報を。
早速、所員が各々見つけてきては使ってきます。ちなみに私は青チェックのブランケット。可愛くて、意外とあったかくてお気に入りです。他の所員のも素敵。ブランケットから伸びたUSBコネクタをパソコンのUSBポートに接続し電源を入れると、やんわりと暖かくなります。省エネが叫ばれているので、消費電力が気になる人もいるだろうが、消費電力がわずか5W程度だそうです。エアコンの設定温度を下げながらも、個人で身体を暖めることができ、節電効果を期待できますね。小さなことでも、地道に、そして楽しんでいます。新年早々、USBブランケットブームが地味に来ています。もっと広めたい〜*
事務局 幸田