３月２２日「骨抜き派遣法改正に抗議する集会」のご案内
2012年3月14日
骨抜き派遣法改正に抗議し、派遣法抜本改正を求める集会
2008年末にリーマンショックの影響で、大量の派遣労働者が解雇され、派遣村などの社会問題が発生しま
した。そうした情勢を受けて、民主党は派遣法改正を公約に掲げ、政権交代を実現しました。
その後、抜け道を設けていたため不十分ながらも製造業派遣の原則禁止や登録型派遣の原則禁止を盛り込
んだ派遣法改正案が国会で議論されましたが、法改正が実現しないまま現在に至っています。
そして、2011年末に民主党は、不十分だった派遣法改正案から、製造業派遣禁止や登録型派遣禁止の条項
を削除することで自民党・公明党と合意をしてしまいました。
公約違反の骨抜き派遣法改正では、派遣労働者は何ら保護されないことを、派遣労働者として働いた労働
者に実態を告発してもらい、社会にアピールしたいと思います。
是非、ご参加いただき、一緒にアピールしましょう。
プログラム
１ 主催者からの報告
２ 和田肇教授によるミニ講演
３ 派遣労働者による実態報告
４ 集会アピール採択
参 加 費 無料
主催 東海労働弁護団、自由法曹団愛知支部、青年法律家協会あいち支部
共催 反貧困ネットワークあいち
問い合わせ先
名古屋北法律事務所（担当：弁護士加藤悠史）
〒462-0819 名古屋市北区平安２丁目１-10 第５水光ビル３階
TEL：０５２−９１０−７７２１ Fax：０５２−９１０−７７２７
２０１２年３月１４日 弁護士 加藤悠史
