- プロフィール
- 愛知県 豊橋市 出身
- 2019年 千葉大学法政経学部卒業
- 2021年 名古屋大学法科大学院卒業
- 2023年 弁護士登録 名古屋北法律事務所 入所
坂輪萌子弁護士の重点取り扱い分野
- 1.中小企業法務
- 不動産会社の街づくり部門で働いていた経験を活かし、中小企業の事業活動に関わる法的なお悩みの解決に取り組んでまいります。また、事業活動を進める際には、それぞれの事業に寄り添ったアドバイスを行い、企業経営に貢献してまいります。
- 2.債務整理・破産分野
- 債務問題の法律相談に同席した際、先輩弁護士が「誰しも経済的な負担が大きくなってしまうことはある、破産は再生のチャンスを得られる制度」と助言していたことが印象に残りました。人生の再スタートに関われることを感じながら、業務に取り組んでいます。
- 3.不動産にまつわる分野
- 住民の高齢化や核家族化の進行に伴い、空き家問題への対策の必要性を耳にする機会が増えています。不動産会社に勤務していた頃に取得した宅地建物取引士としての知識も活かし、土地の有効活用や相続とも関連する空き家問題に取り組んでまいります。
- 4.離婚・相続など家族に関する事件
- 弁護士になる前、身近な人から離婚や相続に関する相談を受けたことがありましたが、その時はわからないことも多く、応えることができませんでした。離婚や相続は日常生活に関わる分野だからこそ、知識や力をつけ、多くの方のサポートができるよう励んでいます。
かっこいい弁護士に憧れて。
弁護士を目指したきっかけは、子どもの頃にドラマや映画で弁護士を見たことです。弁護士が事案を解決していく姿を見て、「かっこいいなぁ」と思っていました。そして、小中学校の公民の授業で法律を習ったときに法律に興味をもちました。当時、職業について考える授業があり、弁護士の仕事を調べるうちに、「将来は弁護士になりたい」という思いを持つようになりました。
司法研修生時代に経験した弁護士の仕事の幅広さ。
検察修習では、虐待を受けているおそれのある子どもの司法面談を見学させていただきました。弁護修習では、児童相談所に勤務する弁護士のお話をお聞きしたり、少年事件の弁護活動に同行させていただいたりしました。それぞれ立場の違う法曹が、子どもの権利のために活動している姿を見ることができ、印象に残っています。また、会社や行政の顧問弁護士としての活動、行政機関に勤務する弁護士としての活動、刑事弁護人としての活動など様々な仕事を見せていただき、弁護士の仕事の幅広さに魅力を感じました。
名古屋北法律事務所の温かい雰囲気に惹かれて。
入所する弁護士事務所について周りの方に相談した際に、事務所がどんな分野を取り扱っているかより、事務所にどんな人がいるかの方が大事だと教えていただいたことがありました。
名古屋北法律事務所にてサマークラーク(インターンシップ)を経験した際、先生方が多様な分野で活躍しており、刺激を受けました。何より、皆様の温かい雰囲気に惹かれ、入所を決めました。
依頼者の方々に寄り添うことのできる弁護士になりたい。
入所してから、法律の知識だけでなく、依頼者や関係者の方々とお話しする力、文章で表現する力など、様々な力が必要であることを改めて実感しています。まだまだ、新人で緊張もしますが、今だからこそ経験できること、吸収できること、感じられることもあり、日々努力しています。
これまで法科大学院、司法修習を通し、多くの方々にお世話になってきました。
私も名古屋北法律事務所の一員として、依頼者の方々に寄り添い、支えとなる弁護士になれるよう精進してまいります。
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