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ホウネット通信

法廷ウォッチングを行いました(行事報告)

2010年4月26日

? 4月21日に法廷ウォッチングを行いました。
参加人数は計4人でした。裁判を傍聴する前、山内弁護士より裁判所の建物の構造の説明や裁判の進め方などの簡単な説明がありました。簡単な説明といっても実際に裁判に係わっている弁護士の目からの説明なので本などではあまり書かれていないこと、例えば、裁判は裁判官だけで進めるのではなく、裁判所の職員である書記官も裁判の進行に重要な役目を持っているなどを解り易く説明してもらいました。その説明の後、裁判の傍聴をしました。
 今回、民事事件5件と刑事事件1件を傍聴しました。民事事件5件と聞くと長時間傍聴したと思われるかもしれませんが、そのほとんどが次回裁判日の調整だったので、1件5分ぐらいで終わりました。刑事事件では検察側と弁護側のやりとりを傍聴しました。
 その後、参加者で懇談会を開き、今回の感想や意見を話し合いました。その際、「裁判を実際に見ると聞くとでは大違いだった」、「裁判を見るのは良いけど、被告として裁判に出るのは嫌だ」、「裁判で争われている事件の本質を見ることが重要」など様々な感想や意見が出されました。そして参加されたみなさんの共通した感想は「実際に裁判を見ることができて勉強になった」とのことでした。

4月26日 T

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