学習会「基地問題から見る日本」(4/24)のご案内
2019年4月19日
暮らしと法律を結ぶホウネットは6月に第16回目となる総会を開催します。
6月1日には総会議事のあと記念講演会、翌6月2日には映画の上映会を行います。テーマを一言で表すことはできませんが、キーワードは「在日米軍」「基地」「沖縄」「本土」といったところです。
6月の企画はまた後日に掲載しますが、メイン企画に先立ちプレ企画を以下のとおり開催しますのでご案内します。
学習会「基地問題から見る日本」
日時 2019年4月24日(水)18時30分~
会場 名古屋市北生涯学習センター 3階 視聴覚室
講師 仲松大樹弁護士(みずほのまち法律事務所)
・・・国土面積にして約0.6%しかない沖縄に在日米軍の約7割が集中し、『沖縄に基地負担が押し付けられている』と言われます。例えば沖縄に駐留している米軍のうち海兵隊は、もとは岐阜、山梨、静岡、奈良などに分散配備されていたものが、各地で反基地運動が盛んになってきたため目につきにくいところへ移すということで、本土復帰前の沖縄に移転されました。私たちは、「見えない」ことをよしとして、沖縄の米軍基地の問題に無自覚になりがちではないでしょうか。
普天間基地に配備された欠陥機と言われるオスプレイは、日本全国の上空を飛んでいます。基地問題、在日米軍の問題は沖縄に限定されたものではないのです。
沖縄の基地問題をしっかり見つめ、日本の社会のあり方を共に考えませんか。
(参加費無料、事前申し込み不要、定員50人)
ふるってご参加ください。
(ホウネット事務局より)